EAPによるメンタルヘルス対策

従業員支援プログラム

企業におけるメンタルヘルス対策の一環として、EAPが注目されています。EAPとは、従業員支援プログラムのこと。

EAPはアメリカにおいて、1960年代、アルコール依存、薬物依存の労働者の問題解決支援として、企業に取り入れられるようになりました。

EAPを導入している企業の社員は、健康のことや家族のこと、ストレスなど仕事に影響を与える問題についてカウンセラーによる援助を受けることができたり、電話相談を受けることができるようになります。

アメリカでは企業の70%がEAPを導入しており、EAPが収益性の向上に役立つことの裏付けになっています。

EAP体制の構築

EAP体制を整備することは、企業の内部でも可能です。

しかし、規模や人員、コストなど様々な事情から、企業内で独自にEAP体制を整えることが困難な場合も多くなってきます。

そのような場合は、外部のEAP専門機関に業務委託するのが一般的です。

専門的なノウハウをもった外部のEAPサービスを利用することは、メンタルヘルス担当者の負担を減らすことに大きく役立ちます。

東京メンタルヘルスは、メンタルヘルス、EAPの分野で26年の実績を持っています。

EAPや職場のメンタルヘルス対策について心強いサポートが得られます。